かんたん文字を大きく・太くする
文字の大きさと太さを変えられます。「読めるけど小さくてつらい」場合は、まずこれだけで解決することが多いです。
📍 設定の道順
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- アクセシビリティ
- 画面表示とテキストサイズ
- さらに大きな文字 / 文字を太くする
ワンポイント: 「さらに大きな文字」をONにすると、スライダーの上限が大きく広がります。同じ画面の「コントラストを上げる」も読みやすさに効きます。
iPhone・iPadには、目・耳・手・集中力をサポートする機能が最初から入っています。このページでは「誰のための機能か」「実際にどう動くのか」「どこを押せば設定できるか」を、動くイメージ図と道順つきでご案内します。初めての方や、支援するご家族・介助者の方向けです。
全盲の方から「最近小さい文字がつらい」という方まで。段階に合わせて選べます。まずは文字サイズ → ズーム → 読み上げの順に試すのがおすすめです。
文字の大きさと太さを変えられます。「読めるけど小さくてつらい」場合は、まずこれだけで解決することが多いです。
📍 設定の道順
ワンポイント: 「さらに大きな文字」をONにすると、スライダーの上限が大きく広がります。同じ画面の「コントラストを上げる」も読みやすさに効きます。
虫めがねのように、画面の一部または全体を一時的に拡大できます。地図や写真の細部を見るときにも便利です。
📍 設定の道順
ワンポイント: ONにした後は、3本指で画面をすばやく2回タップすると拡大の入/切ができます。3本指のまま画面を動かすと表示位置を移動できます。
画面の内容をすべて音声で読み上げ、タッチ操作も専用のジェスチャーに切り替わる、視覚障害の方向けの中心的な機能です。
📍 設定の道順
⚠ 重要: ONにすると上の図のように操作方法が大きく変わります(スクロールはAndroidの2本指と違い3本指です)。介助者が試す場合は、Siriに「VoiceOverをオフにして」と話しかければ解除できることを先に覚えておくと安心です。サイドボタン3回押しのショートカットに登録しておくのもおすすめです。
選択した文章や画面全体を読み上げます。VoiceOverほど操作は変わらないので、「必要なときだけ読んでほしい」方に向いています。
📍 設定の道順
ワンポイント: 「画面の読み上げ」をONにすると、2本指で画面の上端から下にスワイプするだけで画面全体を読み上げてくれます。認知面のサポートとしても使える気軽な入口です。
色の見え方を補正したり、白黒を反転したり、画面全体を暗い配色にできます。まぶしさや色の区別のしづらさをやわらげます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 反転には2種類あります。「反転(スマート)」は写真や動画の色は変えずに画面だけを反転するので、通常はこちらがおすすめです。カラーフィルタには色覚のタイプ別の選択肢があるので、ご本人と一緒に見ながら選んでください。
音声を「文字」に変えたり、生活音を「光と表示」で知らせたり。iPhoneが耳の代わりになってくれる機能です。
動画・通話・周囲の会話などの音声に、自動で字幕を付けます。字幕のない動画でも文字で内容がわかります。
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ワンポイント: 日本語に対応しています(iOS 26以降)。古いiOS・機種では使えない場合があります。対応言語・対象機種・必要なOSバージョンは更新されるため、正確な最新情報はApple公式の「iOSとiPadOSで利用できる機能」で確認してください。アップデートできない古い機種では、会話用に「UDトーク」などの無料アプリを併用する方法もあります。
火災報知器・サイレン・赤ちゃんの泣き声・インターホン・水の流れる音などをiPhoneが聞き取り、光・振動・表示で知らせます。
📍 設定の道順
⚠ 注意: あくまで補助機能です。火災報知など命に関わる警報は、専用の視覚警報装置と併用してください。あわせて「アクセシビリティ → オーディオ/ビジュアル → LEDフラッシュ通知」をONにすると、通知のたびに背面ライトが光ります。
「Made for iPhone」対応の補聴器・人工内耳をiPhoneに直接つなげます。また、左右の音量バランス調整やモノラルオーディオへの切り替えもできます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 「モノラルオーディオ」をONにすると、左右どちらの耳でもすべての音が聞こえるようになります。片耳難聴の方に有効です。AirPodsをお持ちなら「ヘッドフォン調整」で聞こえの補正もできます。
「画面を触る」以外の方法でiPhoneを動かせます。麻痺・筋力低下・振戦(手のふるえ)など、状態に合わせて操作方法そのものを選び直せるジャンルです。
「下にスクロール」「戻る」「2をタップ」のように、声だけでiPhoneを操作できます。「番号を表示」と言うと画面の各ボタンに番号が付き、番号を言うだけで押せます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 日本語に対応しています(古いiOSでは非対応の場合があります)。初回は言語ファイルのダウンロードが必要なので、Wi-Fi環境で設定してください。発話が明瞭であるほど認識精度が上がります。
外付けスイッチ(ボタン)1〜2個で、画面の項目を順番に選んで操作します。わずかな動き(指1本・頭の動きなど)が残っていれば操作できます。
📍 設定の道順
ワンポイント: USB・Bluetooth接続の市販スイッチのほか、画面そのものを1つのスイッチにする「フルスクリーン」や、頭の動き・サウンド(舌打ち等)をスイッチにする方法も選べます。導入時は支援技術(AT)に詳しい専門職と一緒に設定するのがおすすめです。
画面に白い丸ボタンを表示し、ホーム・音量・スクリーンショット・再起動などを大きなメニューから操作できます。物理ボタンを押す動作を減らせます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 丸ボタンは邪魔にならない位置にドラッグで移動できます。「シングルタップ」に好きな動作(スクリーンショット等)を割り当てることもでき、最初に覚える機能として最適です。
「触れた」と判定されるまでの時間や、繰り返しタッチの無視などを調整できます。手のふるえによる誤操作を減らせます。
📍 設定の道順
ワンポイント: ふるえで連続タッチしてしまう方は「繰り返しを無視」、触れただけで反応してしまう方は「保持継続時間」を長めに、と使い分けます。
iPhoneの背面を2回または3回トントンと叩くだけで、スクリーンショット・拡大鏡・アクセシビリティ機能のON/OFFなど、好きな動作を実行できます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 厚手のケースを付けていると反応しにくいことがあります。iPhone 8以降で利用できます(iPadは非対応)。
「操作中にほかの画面に迷い込んでしまう」「画面がごちゃごちゃして疲れる」——そんな困りごとをやわらげる、iPhoneが特に充実しているジャンルです。
使うアプリを1つに固定し、ホームに戻ったり別のアプリを開いたりできないようにします。画面の一部だけタッチ無効にすることもできます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 使いたいアプリを開いてサイドボタン(ホームボタン)を3回押すと開始、もう一度3回押してパスコードを入れると解除です。解除用パスコードは必ず介助者が管理してください。
ホーム画面やアプリの表示を、大きなボタンと大きな文字だけの超シンプルな画面に切り替えます。電話・メッセージ・カメラなどを迷わず使えるようになります。
📍 設定の道順
ワンポイント: iOS 17以降で使えます。初期設定はご本人と介助者が一緒に、実際の使い方を確認しながら進めるのがおすすめです。解除にはパスコードが必要なので、介助者が管理してください。
画面切り替えのアニメーションや背景の動きを抑えます。画面の動きによる疲れ・酔い・気の散りをやわらげられます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 同じ「動作」の画面にある「メッセージエフェクト自動再生」「ビデオプレビューの自動再生」をOFFにすると、突然動き出す表示も減らせます。
視覚のジャンルでも紹介した「読み上げコンテンツ」ですが、文字を読むのが苦手な方の「耳で理解する」手段としても非常に有効です。2本指で上からスワイプするだけで画面全体を読んでくれます。
📍 設定の道順
ワンポイント: 「内容を強調表示」もONにすると、読んでいる場所に色がつきます。読み上げの速さは同じ画面の「声」「読み上げ速度」で調整でき、ゆっくりめから始めるのがおすすめです。
「どの機能から試せばいいかわからない」ときは、この表から逆引きしてください。
| 困りごと | まず試す機能 | ジャンル |
|---|---|---|
| 文字が小さくて読めない | さらに大きな文字 | 見る |
| 画面がまったく見えない | VoiceOver | 見る |
| 動画の内容がわからない | ライブキャプション | 聞く |
| インターホンに気づけない | サウンド認識 / LEDフラッシュ通知 | 聞く |
| 手で画面を触れない | 音声コントロール / スイッチコントロール | 操作する |
| 側面のボタンが押しにくい | AssistiveTouch | 操作する |
| 手がふるえて誤操作する | タッチ調整 | 操作する |
| ほかの画面に迷い込んでしまう | アクセスガイド | 集中・理解 |
| 画面が複雑で使えない | アシスティブアクセス | 集中・理解 |
| 文章を読むのが苦手 | 画面の読み上げ | 集中・理解 |